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幕末明治の上方の風景 ―銅版画の名所絵にみる―

  • 2009年05月23日(土)

日時/2009(平成21)年5月23日(土) 午後1時30分から
場所/当館 研修室
講師/中谷 哲二 当館学芸員

内容は
 江戸時代終わり頃から明治時代後期にかけて京都・大阪を中心とした上方(かみがた)には木版色刷の錦絵版画ならぬ、銅版印刷による名所寺社などを描いた絵葉書位の大きさの土産用の摺物(すりもの)がありました。館蔵品から当時の風俗・景観に思いを馳(は)せます。

 

浪花新三景(なにわしんさんけい)  水口瀟斎画(みなぐちしょうさいが) 縦10.4cm×横15.2cm(用紙) 明治初年頃

浪花新三景(なにわしんさんけい)  水口瀟斎画(みなぐちしょうさいが) 縦10.4cm×横15.2cm(用紙) 明治初年頃

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