スポット展示 「雛人形」
雛祭は「桃の節供」とも呼ばれ、春の訪れを告げる華やかな行事です。３月初めの巳の日に、自分の穢れを人形に移して水辺に流す祓いの行事は古代からおこなわれていました。現在のように女の子のお祭として３月３日に人形を飾るようになったのは江戸時代からです。今年は平成最後の雛祭りですが、江戸、昭和の雛人形をご覧いただきます。
◆会期：2019(平成31)年2月20日(水)～4月8日(月)
◆会場：2階展示室 むかしの道具エリア 日本民家ステージ内
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- 古今雛（奈良）江戸時代 男雛：高さ27.0cm
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- 雛人形（岐阜）昭和40年代 男雛：高さ24.0cm
